Word 2013

均等割り付けを「F4」キーで繰り返すには拡張書式の「文字の均等割り付け」

Wordでは、「均等割り付」けという便利な機能がありますね。

「均等割り付け」のポップヒント

「ホーム」タブの「段落」グループにある「均等割り付け」のボタンをポイントすると、下のようなポップヒントが表示されます。

均等割り付け（Ctrl+Shift+J）
左右の余白の間に文字を均等に配置して、文書の端をきれいに揃えます。
文字や語の間にスペースが追加され、最後の行が短い場合は、段落の幅に合わせてさらに文字間のスペースが追加されます。

この「均等割り付け」ですが、実は２個所にボタンがあります。
どちらもクリックすると、「文字の均等割り付け」ダイアログボックスが表示されます。

通常、①の方を使うと思うのですが、

①のボタンでは、次に同じ操作をするときに使用する「F4」キーの使用ができません。

②の「拡張書式」内にある「文字の均等割り付け」を使うと、「F4」キーを使用することができます。

複数回、均等割り付けを行う時は、②のボタンを使用したほうが便利ですね。

Word2010、Word2007も同じです。

以下の記事では、より詳細に解説しています。