WordとPowerPoint、Outlookでは、サンプルテキスト（ダミーテキスト）を簡単に入力することができます。
サンプル文が表示されます。650文字です。
Word2016は、Word2013と同じ内容です。
=rand(段落数,段落内の文の数)
上記のように設定することもできます。
例えば、以下のようにすると、10段落で1段落内の文の数は１、というようになります。
=rand(10,1)
Word2013でサンプル文を挿入
Word2013で白紙の文書を表示して、半角で「=rand()」と入力して、「Enter」キーを押します。
サンプル文が表示されます。650文字です。
Wordのバージョンによって内容は変化
Word2003の時とサンプル文の内容は変わっています。以下はWord2003の時の記事です。
Word2007のサンプル文については、以下の記事を参照してください。
=rand(段落数,段落内の文の数)
上記のように設定することもできます。
例えば、以下のようにすると、10段落で1段落内の文の数は１、というようになります。
=rand(10,1)
サンプル文が表示されないとき
もし、サンプル文が表示されない場合は、以下の記事を参照してください。オートコレクトの設定によるものです。英文のサンプル文(PowerPoint) : 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog1
Outlookの場合は、Wordの内容と同じになります。以下の記事はOutlook2007です。
Outlookの場合は、Wordの内容と同じになります。以下の記事はOutlook2007です。
Outlookでもサンプルテキスト | 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog2
以下の記事で解説しています。
Excelでの乱数表示
Excelでは、サンプル文が表示されることはありませんが、セルにランダムな整数を表示することはできます。アドインや関数を使って表示することができます。以下の記事で解説しています。
ランダムな数字を生成するRandomGeneratorとRANDBETWEEN関数 | Excel 2013 | 初心者のためのOffice講座
以下のようなサンプル文が挿入されます。
英文のサンプル文を挿入したい時は「=lorem()」
Word、Outlook、PowerPointで英文のサンプル文を挿入したい場合は、半角で、
「=lorem()」と入力して、「Enter」キーを押します。
ただし、これはラテン語がもとになっていて、翻訳しても意味不明です。
「=lorem()」の場合は、Word、Outlook、PowerPointでも同じ内容です。
Word、PowerPoint、Outlookのサンプル文については、以下の記事にまとめています。
