410 410 テンプレートの作成と保存 | 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog2 Yoshiko Hamamoto

テンプレートの作成と保存

テンプレート(ひな形)を作成しておくと、また同じような文書を作成するときに便利です。すでにレイアウトが作成されているので、一から作成するよりずっと楽になります。

レイアウトまで作成したら、テンプレートとして保存しておきましょう。
 Excelのテンプレートの保存方法です。

「名前を付けて保存」ダイアログボックスの表示

「Office」ボタンをクリックして、「名前を付けて保存」をクリックします。
「F12」キーを押しても、「名前を付けて保存」ダイアログボックスを表示することができます。


ファイルの種類から「Excelテンプレート」を選択

「名前を付けて保存」ダイアログボックスで、「ファイルの種類」から「Exce lテンプレート(*.xltx)」をクリックします。拡張子は「xltx」となります。

フォルダは、「Templates」が自動的に開きます。
任意の「ファイル名」を付けて、「保存」ボタンをクリックします。


Wordの場合の注意点

Wordの場合、「ファイルの種類」から「Wordテンプレート(*.dotx)」を選択しても、自動的に「Templates」フォルダは開きません。
「お気に入りリンク」から「Templates」フォルダを指定してください。


テンプレートの起動

「Templates」フォルダに保存すると、「新規作成」をクリックして、


「マイ テンプレート」をクリックすると、


「新規」ダイアログボックスの「マイテンプレート」タブに表示されるようになります。
WordもExcelも同じです。


以下の記事も参考になると思います。

テンプレート(文例ウィザード・カレンダーウィザード)