410 410 選択範囲に合わせて拡大 | 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog2 Yoshiko Hamamoto

選択範囲に合わせて拡大

選択している箇所を中心に即、拡大する機能です。

プレゼンテーションやプロジェクターなどで解説するときにはとても便利だと思います。

また、拡大することで作業がやりやすくなることもあります。

ワークシート内のグラフを拡大したい場合にも役立ちます。

選択範囲に合わせて拡大/縮小

まず、拡大したい個所を範囲選択しておきます。
または、セルをアクティブにしておきます。

ここではセル「C4」をアクティブにしています。

「表示」タブの「ズーム」グループにある「選択範囲に合わせて拡大/縮小」ボタンをクリックします。

セル「C4」を含んだセル範囲が400%に拡大表示されます。

グラフを選択して操作すると、グラフを中心に拡大表示されます。

元の100%に戻すときは、隣にある「100%」ボタンをクリックします。


Excel2003のときは、標準ツールバーの「ズームボックス」の中にありました。

選択範囲を拡大表示するには[ズームボックス]の[選択範囲] | Excel 2003 | 初心者のためのOffice講座


Excel2010では、より詳細に解説しています。


ズームスライダーを使った表示倍率の変更は、以下の記事でも解説しています。